体外受精の成績を更新しました。
2026.03.17
体外受精の成績を更新しました。

2025年分の胚盤胞移植の成績等を追加しました。前年までと比較しやすいように棒グラフを並べました(単位はパーセント)。体外受精の妊娠率はある程度の幅で変動するものですが、ご参考になれば幸いです。
開院から2024年までの「移植あたり臨床妊娠率」のグラフに、以下の3つの胚盤胞移植のデータを追加しました。
1)2025年分、2)5日目・良好胚盤胞(AA,AB,BA,BB)の臨床妊娠率、3)40歳未満の臨床妊娠率
「生殖補助医療における多胎妊娠防止に関する見解(日本産科婦人科学会)」に従い移植胚数を制限しています。2025年の平均移植胚数は、40歳以下は1.05個、40〜42歳は1.11個でした。卒業時の双胎例は単一胚移植による一卵性双胎は2例、複数胚移植による二卵性双胎は無しでした。
上記は「採卵時の年齢」を基準とした「移植あたり臨床妊娠率」のグラフです。移植時の年齢ではありません。採卵あたり、患者あたりの臨床妊娠率とは異なりますので、それらとの比較はできません。「臨床妊娠」とは超音波検査で胎嚢を子宮内に確認できた妊娠のことです。妊娠反応陽性のみのものは「妊娠」に含みません。なお、「医療広告ガイドライン」(厚生労働省)により比較優良広告は禁止されていますので、そのような比較広告はしていません。
今日も、気持ちをひきしめてまいります。
