30年以上の産婦人科専門医としての経験と、20年にわたる生殖医療の臨床経験、そして10,000周期を超える体外受精の診療実績をもつ医師が、責任を持ってすべての診療を担当します。

不妊治療には「医師の技量」と「きめ細やかな対応」が求められます。当院では、年齢・治療歴・不妊期間・卵巣機能・男性因子などを丁寧に評価し、患者さまや月経周期ごとに合わせた治療方針を立てます。体外受精の卵巣刺激方法は低刺激法、高刺激法、自然周期法の経験も豊富にあり、患者さまの状態に合わせて柔軟に対応いたします。

低刺激法や自然周期法に精通した医師が治療を行います。経験豊富な医師が対応することで、低AMHや高FSHなどの卵巣機能が低下した方でも良好な卵を採取できる可能性が高くなります。

不妊治療は患者さまのからだの状態や、背景、人生観や家族観等の価値観が深く関わる個別性の高い治療です。
当院では、医師一人が全ての患者さまを診療し、経過を把握した上で丁寧に説明、患者さまと相談を重ねながら二人三脚で治療を進めていきます。

当院では医師、培養士や看護師、受付スタッフ全員が一丸となって患者さまの治療をサポートしております。培養士は全員が生殖補助医療胚培養士の資格を持ち、15年以上のベテランが中心です。看護師は生殖医療相談士も在籍しております。

当院の一般不妊治療（タイミング法・人工授精）は、基本的に自然周期で行っており、身体にやさしい治療を心がけています。

検査・薬剤の選択においても、常に「本当に必要か？」を第一に、その方にとって必要なものを選んで、からだに負担の少ない診療を心がけています。

当院では完全予約制を採用し、働く女性やお時間を大切にされている方が、スムーズに診療を受けられるよう、待ち時間の短縮やスケジュール管理のしやすさに配慮しています。

当院は日本産科婦人科学会登録施設です。保険診療に対応していますので、安心して治療を継続できる医療体制を整えています。

新横浜駅9番出口から徒歩1分の立地にあり、東海道新幹線、JR横浜線、東急線、相鉄線、市営地下鉄が交わるアクセスに恵まれた場所です。2023年には相鉄・東急新横浜線が開業し、都心からのアクセスも向上しました。